IPアドレスとは?初心者必見!サブネットマスクやデフォルトゲートウェイまで徹底解説!

ネットワーク
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sibahuです。

今回は、IPアドレス・サブネットマスク・デフォルトゲートウェイを説明します。少しでもわかりやすいように身近にある物に例えてご説明します。

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IPアドレスとは?

皆さんも電話は使いますよね?

もし知らない人から電話がかかってきたら、誰から?どこの県だ?携帯電話かな?などと考えますよね。

例えば、東京都に自宅があったとします。03から始まる番号は東京都23区です。自分の自宅の電話番号は03から始まり1111で終わる番号なので東京都23区の中の電話番号として正しいです。

では、092-XXXX-1111はどうでしょう。先頭が03から始まっていないので、東京都23区以外の電話番号であることがわかりますよね?また、誰の電話番号かはともかく上の市外局番さえ調べれば福岡県からかかってきていることがわかります。

これを丸ごとIPアドレスに置き換えてみましょう。

192.168.1.4というIPアドレスがあったとします。すると192.168.1の部分までが先ほどの電話の話で出てきた市外局番にあたります。

192.168.1までを見ればどこの県=ネットワークかが分かるということです。このどこのネットワークかを判断する部分をネットワークアドレスと言います。

ちなみ192.168.1.0の0ネットワークという意味になります。ですので192.168.1までを見て「このIPアドレスは東京都23区に属してるんだな!」と確認し、「192.168.1.4は始まりが192.168.1なので東京都23区の中の電話番号なんだな」となるわけです。

では、どうやって東京都の番号だと分かるのでしょうか?今は、192.168.1だけを見て東京都23区という意味のネットワークとわかりましたが実際に急に数字だけを見せられたらわからないですよね。それを判断するのが次にお話するサブネットマスクにあたるものです。

サブネットマスクとは?

例えば、都会(06)と田舎(033333)を分ける市外局番があったとします。

都会は人が多いため、その分、電話番号も多くないと管理ができません。ですので市外局番の範囲を06の2桁だけにしてできるだけ多くの人を登録できるようにします。

しかし、田舎はどうでしょう?人が多くありません。ならば市外局番を033333の6桁にして後の4桁で管理した方がすぐ分かりますし楽ですよね。

このように管理する番号の多さによって市外局番の範囲を変えます。これがIPアドレスでいうところのサブネットマスクにあたります。

先ほども説明したようにサブネットマスクで市外局番=サブネットマスクの範囲を指定します。上の画像では192.168.1までを指定しているので254個のIPアドレスを使用することができます。

http://www.ahref.org/doc/ipsubnet.htmlを見れば、255.255.255.0は256個のIPが使えると書いてあります。残りの2個は途中にも書いたように192.168.1.0ネットワークを表すので使ってはダメです。また、192.168.1.255192.168.1のネットワーク全部に送信するという意味ですので使ってはダメです。

先頭の192.168.1.0と終端の192.168.1.255以外を使うようにしましょう。

IPアドレスとサブネットマスクのまとめ

もちろん、ネットワークアドレスの範囲は他にも沢山あります。

よく使われるものは192.168.1までの範囲、192.168までの範囲、192までの範囲がよく使われることが多いです。これらをパッと見ただけで分かるように次のような表記で表されます。

192.168.1までの範囲を/24、192.168までの範囲を/16、192までの範囲を/8と表記することでサブネットマスクの範囲がどこまでのなのか見ただけでわかります。ちなみにこの表記のことをプレフィックス表示と言います。

ここまで分かりましたか??では、最後にデフォルトゲートウェイについてお話します。

デフォルゲートウェイとは?

デフォルトゲートウェイとは、簡単にいうと「自分と違うネットワークの時に繋げる先」という意味です。これだとわかりにくいですよね。次回、詳しく説明するのですが今回はルーティングを例に出して説明します。そんなのがあるんだな〜くらいに理解してもらえればいいです。

ちょっと前の復習です。AというPCとBというPCがあります。それぞれIPは192.168.1.1/24と192.168.2.1です。つまり、サブネットマスク は255.255.255.0ですね。その二つを通信させたいとします。

もし、デフォルトゲートウェイを設定してないと、繋がりません。理由は自分のネットワーク以外に行きたい時にどこに行ったらいいのか分からないからです。PC側にしっかりと教えてあげる必要があるのです。様々な場面がありますが、今回はルータのIPをゲートウェイとします。

上の図ではAのPC、BのPC共に192.168.2.254を指定しています。BのPCは繋がりますが、AのPCは繋がりません。BのPCは自分と同じネットワークの192.168.2.254を通ってAのPCに接続しようとしているので繋がります。しかし、Aは自分のネットワークの192.168.1.254を通ってではなくBのネットワークの192.168.2.254にいきなり繋いでいるので接続できません。

しっかりと自分のネットワークのデフォルトゲートウェイを指定してあげると繋がります。

デフォルトゲートウェイまとめ

デフォルトゲートウェイをまとめると、一つ目が「自分と違うネットワークの時に繋げる先」です。

日本から外国に行く時も飛行機に乗りますよね。日本から出発する飛行機にのれば他の国に連れて行ってくれます。デフォルトゲートウェイは飛行機と同じ役割をしています。

2つ目が「繋げる時は自分と同じネットワークを指定してあげること」です。

もちろん、日本から外国に行きたい時に日本発の飛行機に乗らないと外国には行けません。間違って、外国発の日本行きチケットを買ってしまったら乗ることすら出来ませんよね。

まとめ

IPアドレス・サブネットマスク・デフォルトゲートウェイの3つを説明しました。もし、分かりにくかったら紙に汚くてもいいので実際の値を当てはめて考えるとすっきりします。

次回はデフォルトゲートウェイでも少し出てきたルーティングについてお話します。

ではまた。

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